2月13日の雨降り
2月の中旬に、足掛け2日の雨降りにびっくりした。雨の後には、いつもと同じように、福寿草が咲いていた。数十年住み続けているが、2月半ばの雨は経験したことがない。気候変動が、いよいよ切実なものになってきた気がする。
今回は、気候変動に対して、一個人がどう対応していくか考えてみた。
電気エネルギーの節約
・早寝・早起きをする。
・誰もいない部屋の電気を消す。
・テレビ・レンジなどの主電源を切る。
・冷暖房や冷蔵庫の設定温度を下げ、日光を遮断したり太陽エネルギーを無駄にせず、冷蔵庫に食品を詰め込みすぎない。
・電気器具を、節電タイプに変える。
・電池を充電式電池に変える。
・住宅の断熱性能を高める。(再利用可能の断熱材を使う。)
・外灯を人感センサー付きのものにする。
水の節約
・手を洗うときや歯を磨くときは、水を止める。
・お風呂の残り湯は洗濯や植木の水やり、打ち水などに使う。
・洗車や野菜の泥落としは、川の水を使う。
・雨水を溜めて、有効利用する。
ゴミを分別・減量する
・資源ゴミを分別する。
・生ゴミを堆肥化する。
・片面印刷の裏を、再利用する。(裏印刷・メモ用紙等)
・包装紙やレジ袋を、やめてもらう。
・豆腐の個別梱包を、器での量り売りに戻す。*時代に逆行してますね。
外出時にすること
・ハンカチを持参する。
・晴れていても、折り畳み傘を持つ。
・水筒を持ち歩く。
・自家用車から、公共交通機関の利用や、自転車や徒歩での移動とする。(数㎞の範囲だけでも)
消費意識の変革
・地産地消を基本とすること。
・使い捨てから、再利用できるものに移行する。
・安いものから、高くても環境に負担をかけないものにする。
・使わなくなったものを捨てずに、欲しい人に譲渡する。
・壊れたものも、捨てずに修理する。(修理しやすい製品作りも、企業に依頼していく。)
上記のことを継続しながら、周囲にも呼びかけることを、実践していきたい。
未来の人にも、今の人の生活がわかるように、残せるものは残したい。