今シーズン二度目の除雪
この冬二度目の除雪をした。一ヶ月ぶりに、除雪機を運転したので、いま一歩満足できる作業ではなかった。
我が家の除雪方法
使用道具
・除雪機(ロータリー式 雪を遠くに飛ばす方式 燃料 経由)
・スノーダンプ(雪を載せる四角の部分に取っ手が付いたもの プラスッチックに鉄の取っ手)
・雪はね(角スコの先を大きくしたのに、六尺ぐらいの棒が付いたもの)
・雪押し(押す部分に柄が付いたもの)
・スコップの形をした雪かき
ざっと書き出しても、こんなにもいろんな道具を用意して、除雪の度に使い分けている。
除雪のしかた
除雪開始の時間
・人が外出するまでに、終わるように夜中のうちから始める。
・人が動かない時は、雪の深さが一尺ぐらいになったら始める。
・大雪予報で、二尺ぐらいのなる時は、二回に分ける。(夜中に大雪の場合は、真夜中に行うこともある。)
最近の除雪は、早朝に一回で済む。
除雪機の動く順番
- 大型除雪車が除雪する道路までの、路地を除雪する。
- 家・土蔵の周りを除雪する。
- 駐車場の空いたところを除雪する。
- 屋根雪が全面落ちた時に、凍りそうな時はすぐに除雪する。(雪の多い時季)
一通り済ませるのに、1時間から2時間かかる。
車を使わなかった時代の除雪
数十年前の、移動手段が徒歩の時は、もっぱらカンジキでの雪踏みで通路を確保していた。子どもたちが、学校に通う前に、国道までの脇道を保護者が、雪踏みで通路を確保していたそうだ。その当時は、積雪量が多かったので、一級河川も雪の下に埋もれてしまうので、道路を使わずに最短距離を歩いていたそうだ。川を橋を使わずに、いろんなところで、川を渡っていたそうだ。
家の周りの通路も、雪を踏みしめて確保していた。徐々に、通路が高くなり一回の屋根に届くようになると、二回からの出入りとなったそうだ。家の周りに雪が溜まっているので、昼間も電気をつけなければ、真っ暗になってしまったそうだ。
雪国の昔を知っている方、様子を教えてください。