kiso-m-hakuba’s diary

初心者がブログに挑戦した記録です。お役に立てるものを目標にしてます。ぜひお立ち寄りください!

今シーズン二度目の除雪

この冬二度目の除雪をした。一ヶ月ぶりに、除雪機を運転したので、いま一歩満足できる作業ではなかった。f:id:kiso-m-hakuba:20200211065428j:image

我が家の除雪方法

使用道具

・除雪機(ロータリー式  雪を遠くに飛ばす方式  燃料  経由)

スノーダンプ(雪を載せる四角の部分に取っ手が付いたもの  プラスッチックに鉄の取っ手)

・雪はね(角スコの先を大きくしたのに、六尺ぐらいの棒が付いたもの)

・雪押し(押す部分に柄が付いたもの)

・スコップの形をした雪かき

ざっと書き出しても、こんなにもいろんな道具を用意して、除雪の度に使い分けている。

除雪のしかた

除雪開始の時間 

・人が外出するまでに、終わるように夜中のうちから始める。

・人が動かない時は、雪の深さが一尺ぐらいになったら始める。

・大雪予報で、二尺ぐらいのなる時は、二回に分ける。(夜中に大雪の場合は、真夜中に行うこともある。)

最近の除雪は、早朝に一回で済む。

 

除雪機の動く順番

  1. 大型除雪車が除雪する道路までの、路地を除雪する。
  2. 家・土蔵の周りを除雪する。
  3. 駐車場の空いたところを除雪する。
  4. 屋根雪が全面落ちた時に、凍りそうな時はすぐに除雪する。(雪の多い時季)

一通り済ませるのに、1時間から2時間かかる。

 

車を使わなかった時代の除雪

数十年前の、移動手段が徒歩の時は、もっぱらカンジキでの雪踏みで通路を確保していた。子どもたちが、学校に通う前に、国道までの脇道を保護者が、雪踏みで通路を確保していたそうだ。その当時は、積雪量が多かったので、一級河川も雪の下に埋もれてしまうので、道路を使わずに最短距離を歩いていたそうだ。川を橋を使わずに、いろんなところで、川を渡っていたそうだ。

家の周りの通路も、雪を踏みしめて確保していた。徐々に、通路が高くなり一回の屋根に届くようになると、二回からの出入りとなったそうだ。家の周りに雪が溜まっているので、昼間も電気をつけなければ、真っ暗になってしまったそうだ。

 

雪国の昔を知っている方、様子を教えてください。