kiso-m-hakuba’s diary

初心者がブログに挑戦した記録です。お役に立てるものを目標にしてます。ぜひお立ち寄りください!

情報収集の収集どきの勘所

最近お茶飲み話で、年金受給年代の親父三人で、年金の受給について話をした。その中で、受給時期の繰り下げをした方がいたり、個人年金を30代から始めたことや、退職後に厚生年金を納め始めたことなど、三者三様の工夫をしていた。はたと気がついたのは、情報を集めようとしておけば、もっと充実した還暦後の生活ができたと思われることです。後悔しても、取り戻すことできないので、今後できることをしていこうと決意した。

以下に情報収集の心構えを、まとめてみた。

 

現在必要だと思うとき

気になることを、書籍で調べようとしたり、インターネット検索したり、相談したりする時に、なるべく様々な情報を集める努力をすることです。ともすると、自分の中で用意している結論(正解)に近いものだけを選択してしまいがちになる。なるべく多くの情報が得られたら、情報を偏見なく分析する姿勢を、保つことが大事になります。折角手にできた情報を、ごみにしてしまう選択をしないことができるようにしたい。なるべく多くの視点から偏りなく情報を見れる力を備える努力をしよう。

いろんな見方

・自分と正反対の見方

 自分の見方(短期間に限ってしまう)場合は、正反対の見方(100年先を考える)あまり長くできない場合は、数十年先まで考えるようにする。

 具体的には、年金の貰い始めの金額だけで判断する人は、10年後の合計金額をだしてみる。

・相手の見方

 自分が年金をもらう立場から、支給する立場で考えてみる。

 自分はできるだけ多くの年金をもらおうとするが、支給する方はできるだけ支給しないで済む方法を考える。

 具体的には、自分の年金額だけで考えるのでなく、将来の年金受給者(自分の子どもなど)のことを考えると、制度自体を変更することまで考える。

・新たな見方

 二つの見方を、合体させたりいいとこ取りをしたりして、別な見方を作りだす。

 健康状態と家族の状態等を加味して、自分だけの状況から、自分が死ぬ時を仮に80歳と決めて、総合的に年金の受給年齢を決める。

 具体的には、自分だけの仮定をして、受給合計と妻や子の収入も含めて考える。

 

大事にしたいのは、なるべく多くの情報を集めることと、その分析をなるべく全体的にみる視点を身につける。

 

今後必要になるとき`(20年後にリフォームする場合)

計画をしっかり立てることが必要になる。今の建築基準や、補助金等についてなるべく多くの情報を集めて、計画を立案する。計画がしっかりしていないところでは、情報も集められない。段差解消や暖房方法など、集めた情報で改善箇所を、計画書に記入していく。

・情報収集は、気づいたときに、少し深く調べるようにする。

 断熱材を設置するのか、土蔵造りにするのか、自然エネルギーを効率よく使うのか、時間をかけて情報を収集していく。

・いつも頭の片隅に置いて、関係がありそうな情報を集める。

 住宅建築の情報だけでなく、自給自足生活者の体験談や、材料開発の新聞記事など、なるべく広範囲に注意を払う。

・リフォーム物件を見つけたら、施主に話を聞く。

 実体験を聞くことは、大事にしたい情報として、こまめにお宅訪問をする。

 

大事にしたいことは、継続的な最新情報の収集と、選択肢の取捨選択を実施時に行う。

 

現在は、必要としないとき

現在は、必要ではない情報も、雑学博士になるくらいのつもりで、情報を蓄積しておく。覚えておけない場合は、メモやファイルで残しておく。携帯電話に、メモとして残すことできるので、まず記録しておくことを大事にする。特に、心がけていくことは、過去の歴史を学びなおす努力をする。

・健康で元気に過ごしていても、将来罹るであろう血液循環系の病気予防として、生活習慣に関わる情報や、食生活に関わる情報を、書籍から収集する。

 長寿を全うした人の伝記を、じっくり読むようにする。

・最後は、必ず迎えるわけなので、自分のこととして周囲のお年寄りの生き方を学ぶ。

 死については、般若心経を読んだり、隣りの葬儀から情報を集めておく。

 

大事にしたいことは、過去の歴史から情報収集をする。