kiso-m-hakuba’s diary

初心者がブログに挑戦した記録です。お役に立てるものを目標にしてます。ぜひお立ち寄りください!

閏年の1日を楽しみました!

今週のお題「うるう年」

2月29日が、休日になったのは、何年ぶりのことだろうか?折角の四年に一度の1日、ちょっと楽しく過ごそうとしました。

 

散歩に行ったら、猿と狐に遭遇!

近くの田んぼ道を散歩しようと出かけたら、先に訪れていたものがいました。猿の群れと、狐が陽だまりでのんびりくつろいでました。このままだと、春・秋の作物の被害が広がりそうなので、大声を上げました。ところが、どこ吹く風といったような振る舞いに、腹を立ててさらに大きな声を上げるも、相手にされず無視されました。頭に血が昇って、石や小枝を持って、投げつけていました。大人気ないけど、本能が優ってしまいました。

 

熊・猪と日本鹿には遭遇しませんでした!

この冬は、雪が降らず、狩猟はできなかったようです。罠でいくらか、猟ができたかもしれませんが、様子については伝手がなくてわかりません。熊の出没もあまりなかったようで、安心して秋を過ごせました。あまりに雪が少ないので、春先の熊の活動も早くなるかと思っています。

人の行動も、雪が消えれば、活動的になっているのだから、動物も早く動き始めることだろう。

 

人間の行動も活発になっている!

こんな自然界で生きている人も、いち早く活動を始め、例年より1日多い今日を満喫した。1日余分になった日を、無駄にしたくなくて、無理やり散歩してしまったところもある。2月29日に雪がなくなるほど、温暖化が進んでいることを、痛感した一日となった。

二人で田んぼ道を歩くと、猿の群れに観察されているようで、気恥ずかしい気分になってしまった。人間の生活する場に、獣を寄せ付けてはいけない。知恵を絞って、山に帰すとともに、増えすぎた個体は排除しなければならない。猟友会の若返りも計らなければ、野生生物に住むところを追われることになってしまう。過疎化と高齢化に、準備していかなければ、中山間地は、自然林に戻ってしまう。ポツンと一軒家ばかりの、日本にしてはならない。多少不便な中山間地に住む人を、支援していかなければ、数年のうちに集落の多くが消滅してしまう。故郷をなくしてからでは、二度と故郷はもどらない。

 

四年後の2月29日も、楽しく散歩できることを祈る。